オリックス浮上のカギとなるか? T-岡田の大記録 – 野球好きのブログ(仮)

オリックス浮上のカギとなるか? T-岡田の大記録

オリックス浮上のカギとなるか? T-岡田の大記録


皆さんこんにちは、超野球人です!



先日、巨人のテームズが初出場でアキレス腱断裂の重傷を負いましたね。期待を背負う前にケガを負っては元も子もないですね・・・。ある意味伝説として語り継がれるでしょう。



さて、今回はT-岡田について書こうと思います。



2010年に33本塁打で最多本塁打に輝くなど、長打力には定評があります。
今まで積み重ねてきた通算本塁打数は186本であり、大台となる200本塁打まで後14本と、早ければ今シーズン中に達成可能な数字となっています。



現在、チームは5位と低迷していますがこの記録の早期達成が順位浮上のカギとなるのではないでしょうか?
現状のオリックス打撃陣は左の大砲と言えばモヤがいますが、本塁打は2本。4番に座る杉本が4本とやや長打力に欠けます。チームの打撃部門トップの吉田正尚一人でほぼ保っているようなものですし、一発の期待できる大砲の復活は待ち望まれているでしょう。



そこで今回はT-岡田の本塁打を中心に成績を見ていきたいと思います!







通算打撃成績



まずは通算打撃成績から見てみましょう。



※2021年シーズンの成績は4月28日現在のものです。







打率は概ね2割中盤、本塁打も大体2桁は乗せているくらいの成績でしょうか。
通算186本塁打はもちろんですが、642打点・1000安打達成など流石中軸打者と言える成績ですね!ただ最多本塁打を獲得した打者と考えると、やや物足りない数字とも感じます。

数字を見てみると規定打席に到達している年は良い成績ですが、逆に規定未満の年は低調となっているため、かなり好不調の波が大きい打者と言えます。ここが改善されれば、現役最強打者でも不思議ではないと思うだけに少しもどかしいですね。



ここからはもう少し細かく見ていきましょう!



高いスラッガーの素質



※赤文字は最多本塁打獲得、AB/HRは本塁打率を表しています。


本塁打数を見てみると、30本塁打以上が2回20本塁打以上が4回となっています。30本を超えるとやはり長距離砲という感じが強くなりますね!それに加えて、2桁本塁打以上が9回とコンスタントに打っているので、本塁打を打つ能力が高いと言えるかと。

本塁打率は2010年の13.97が飛びぬけていて、他の規定打席に到達している年では2014年・2017年も10台と長距離打者と言える数字ですね!その他の年では概ね20~40となっているので、やはり調子の波が大きいことがわかります。



本塁打だけではない! 優秀な長打力



※IsoPは長打率-打率を表しています。


IsoPは長打、つまり二塁打以上のみを考慮した長打率ですね。



IsoPが.200以上であれば長距離打者と言えるとされていますが、T-岡田は4回記録しています。主力だったと考えられる100試合以上に出場した年が8回あり、その半分で達成していますね。
こちらのデータでもパワーヒッターの傾向が出ています。特に2010年は3割近い素晴らしい数字となっています。



しかしながら.150を下回る年もあり、本塁打率同様に安定性に欠けるという弱点も見受けられます。通算では.186とやや中距離打者寄りとなっていますが、打率があまり高いタイプではないので長距離打者の印象を受けます。概ねイメージ通りなのではないでしょうか?



中田翔と似ている? オリックス浮上のキーマンになれるか!



突然ですが、中田翔と言えば3度の最多打点のタイトルを獲得する活躍をし、日本ハム不動の4番のイメージが強いのではないでしょうか?



一方でT-岡田は活躍をしているものの不安定なイメージがあると感じます。



T-岡田のほうが学年もキャリアも1年上ですが、実はこの二人は成績や打者のタイプがかなり似ています。通算成績でも似ているのですが、それぞれキャリアベスト4年と思われる成績ピックアップしてみたので見てみましょう。



T-岡田







中田翔







二人ともシーズン30本塁打以上を記録しているのは2回であり、OPS.800以上が4回といずれも同じとなっています。打率は.250~.270・出塁率は.350前後・長打率はキャリアハイこそ.500を超えていますが、概ね.400後半といった成績です。



こうしてみると打点を除けば、かなり似ていると言えるのではないでしょうか?ちなみにほかの年も同じような成績になっています。
この成績を見ると、T-岡田は日本ハムの4番中田翔と同じくらいの実力があると思います。何が言いたいのかというと、もっとT-岡田を固定して起用してもいいのではないかということです。



もちろんチーム事情や好不調など様々なことがあると思いますが、これほどの実力がある選手を打順や守備位置を頻繁に変えるのはもったいないような気がします。

中田の場合、現在はほぼ4番一塁手で固定されています。(先日2番で起用されていましたが…)
時には深刻な不振の時もありますが、シーズンを終えてみれば基本的に一定の数字となっていると思います。そう考えると、T-岡田もある程度固定して起用しても良くある程度の数字も残せると感じます。

また二人の大きく違うところは打点だと思います。中田はシーズン100打点以上を5回、最多打点を3回獲得と打点がかなり多い選手です。
ですが、似ているとはいったもののT-岡田はシーズン100打点以上を記録したことは1回もありません。
ただ、この打点に関しては中田が要所でしっかりと打っていることもありますが、中田の前に西川や近藤といった出塁率が4割を超えるような選手がいるので、打点が稼ぎやすい面があると思います。

2017年のT-岡田と2020年の中田翔は顕著な例ですね。本塁打数は31本と同一ですが、打点に関しては40点も差があります。
そういう面ではT-岡田はやや不利だったとも考えられ、一概にチャンスに弱いとは言えないのではないでしょうか?ちなみにT-岡田の得点圏打率は決して低くなく、打率と同じくらいかそれより高いことが多く極端に低い年はほとんどないです。



しかし、ここ数年は出塁率4割超えの吉田正尚が3番・4番を打っています。ですが、長距離砲と言うよりは高い出塁率と巧みなバットコントロールを備えたアベレージタイプだと思います。
オリックスは1点、2点差の試合を勝ち切れているイメージが少ないですし、9回引き分けも後半に追いついてからのあと一本が足りないですね。
そういう試合展開にこそ、大きく突き放す長打が打てる選手は求められると思います!
巧打者・吉田の後ろでT-岡田が持ち前の打撃を発揮でき、しっかりと打点を稼げればオリックスの打線も強力になることは確実でしょう
実力と経験を兼ね備えたT-岡田こそ今求められる長距離砲であり、順位浮上のカギなのではないでしょうか?







まとめ



今回はT-岡田について見ていきました。



2021年シーズンでは今のところ不振であり成績も厳しい状態が続いていますが、どんな打者でも必ず打てない時はあります。



恐竜の王者・T.Rexの目覚めを多くのファンが待ち望んでいると思います。
一刻も早く調子を上げて、200本塁打はあくまで通過点という活躍を期待したいですね!



今回は以上です。



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