“グローブのいらない”プロ野球選手? ナイジェル・ウィルソン – 野球好きのブログ(仮)

“グローブのいらない”プロ野球選手? ナイジェル・ウィルソン

“グローブのいらない”プロ野球選手? ナイジェル・ウィルソン


皆さんこんにちは、超野球人です!



突然ですが野球をプレーするうえで、欠かせない用具と言えば何があるでしょうか?
恐らくですが、バットとボール、そしてグローブと答える方が多いと思います。もちろん他にも様々な用具がありますが、上記の3つは“あって当たり前”な野球の代表的な用具ですね!

しかし、その必須であるグローブが必要ないと思われる選手がプロ野球界に存在しました!

その選手は、ナイジェル・ウィルソンです!





ナイジェル・ウィルソンは、カナダ出身の元プロ野球選手で、1997年に日本ハムファイターズに助っ人として入団をし、主軸打者として活躍!



2002年からは近鉄バファローズでプレーしましたが、その年に帰国しています。約20年前の選手ですが、記憶に残っている方もいるんじゃないでしょうか?



日本では1997年から2002年までの6年間プレーした選手ですが、“グローブが必要ない”とは一体どういうことなのでしょうか?



そこで今回は、ナイジェル・ウィルソンについて見ていきたいと思います!






今回のラインナップ



・守備成績・打撃成績



“グローブのいらない”プロ野球選手!?



守備成績







タイトルの“グローブのいらない”の意味は成績表を見れば一目瞭然かと思います。
そう、守備機会がほぼ0に等しいのです!!

ウィルソンは外野手として登録されていましたが、日本では外野を守ることはなく、実際に守備に就いたのは1997年にたった1度のみ。しかも本来登録されていた外野手ではなく一塁手として守っただけとなっています!

ちなみにその試合は7月20日のオリックス戦で、大量のビハインド時に代打で出場後に一塁手として守備に就きました。これが日本での唯一の守備となっています。



ウィルソンは6年間で461試合に出場していますが、先発では全て指名打者としての出場しかありません!指名打者は打撃と走塁は行いますが、守備は行わない打撃専門です。この記録を見る限り、守ることを想定していたとは思えませんね。そして、守備をした時も途中出場での1回のみと考えるとイレギュラーだったと考えられます。



上記のことを踏まえると、守備をすることがほぼないため、グローブは必要なかったのではないかと超野球人は考えました。これが今回注目した“グローブのいらないプロ野球選手”の真相です!実際のところは、どうだったかわかりませんので、正直やや大げさかなと思いながら書いています。

しかしながら、色々な選手をリアルタイムや記録で見ていますが、ここまで極端な選手はほぼ見たことがないですね。レギュラーとして活躍し、ある程度試合出場がある中で、これほど守備をしていないのはかなりレアなケースなのではないでしょうか?
個人的にはこういう記録は凄く貴重であり、面白い記録だと感じています!



もし、生涯守備経験のないオールタイム指名打者がいた場合や他にも珍しい記録を知っているよという方は、ぜひコメントで教えてくださいね!



ウィルソンの真骨頂! 2冠王にも輝いた打撃力



年度別打撃成績



赤太文字はリーグ1位を表しています。




入団1年目から打率.274・37本塁打・94打点の好記録を残し、最多本塁打を獲得しました!
その翌年には33本塁打を放ち、初の100打点以上となる124打点本塁打と打点の2冠王に輝きました!ベストナインにも選ばれる活躍でした。

また2000年には、打率.294・37本塁打・89打点をマーク!打撃タイトルこそ獲得できませんでしたが、出塁率・長打率ともにキャリアハイを更新。OPS.973と好成績を残し、2回目となるベストナインも受賞しました!



このように素晴らしい打撃、特に長打力があったからこそ指名打者として活躍できたと言えますね。指名打者は守備でリズムが作れないため難しく、また守備での貢献ができないため打撃成績の重要度がかなり上がるということを考えると、より凄いと感じます!

これだけの長打力をもっていたウィルソンは2人しか達成していない、1試合4打席連続本塁打というとんでもない記録を達成しています。
ちなみにもう1人の達成者はあの王貞治です。



これだけ打ってくれれば守備を度外視し、不動の指名打者として起用していたことも納得ですね。ただ、ケガが多く試合数が少ない年はその影響であることから、少しでも体の負担を減らすという考えもあったかもしれませんね!

また歴史にもしもはありませんが、この時代に交流戦があった場合は、どのような起用になったのだろうと個人的に感じます。



超野球人の感想



打って走って守れるのがプロ野球選手と言われることがあると思います。
しかし、ウィルソンの場合はほぼ“打撃”のみでプロ野球界で活躍したレアな選手だと思います!
指名打者制が導入されて以降でも、打撃に特化した選手はたくさんいますが、どの選手も守備をしているので、この記録は凄いですね!



ちなみに完全に余談なのですが、超野球人が草野球チームでプレーしている時にバットだけを持ってきて、グローブを持ってきていない人がいました。その時にチームの人から「おい、グローブは持ってきてないのか?」と言われていましたが、「持ってきてないよ、守らないし、打つだけでいい」と言っていて、凄いなと皆で笑ったことがあります。
もしかしたら、それが野球界の最高峰でプレーする“プロ野球選手”でもあったかもしれないと考えると、面白いと同時に驚きです!






まとめ



今回はナイジェル・ウィルソンについて見ていきました!
色々な意味で凄い選手だったと思います!
二刀流が普通になる日が来るかもしれない中で、あえてバットのみの”一刀流”の選手と言うのもありなのかもしれません。
今後のプロ野球でもこれ位振り切った選手が現れることも期待したいですね。



今回は以上です。
ご意見・ご感想・ご質問等々あればコメントよろしくお願いします!

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